7月9日、ストーンヘンジの帰りに、キングス・クロス駅にあるハリーポッターグッズのショップへ行った。(お土産リクエストによる)
キングス・クロス(King’s Cross)駅。古い駅舎に新しい建造物が融合していてダイナミック。
左の人が列を作っているのは、9と3/4のプラットフォームへの扉。順番に写真を撮るためか。
The Harry Potter Shop 入り口。みんな大好きハリーポッター
マフラー、コートや帽子、マグカップや文具、アクセサリーなどなど
そして、キングス・クロス駅構内の「わさび」で、わかめサラダとおにぎり、ホテル近くのスーパーでえびとブルーベリーを買って帰った。あっ、おにぎりがある、と思って買った。このおにぎりは塩気がなくて、甘い昆布の佃煮みたいなものが入っていた。わかめサラダは少し甘いが和風の味付けでうれしかった。
そして、おにぎりを買った後、今回財布替わりにしていたチャックのついたポーチを落として、そのまま行こうとしてしまった。が、ロンドンの心優しいジェントルマンが「Excuse me!落としましたよ」と声をかけてくださり助かった。本当に心から「Thank you very much!」と言ったのだった。笑
ロンドンの地下鉄の車内は日本よりずっと狭い。ある時、立っていたのだが私の前の席が空いた。ついいつもの癖で、隣のジェントルマンに手でどうぞ座ってとサインを出してしまった。ところが、さすがレディーファーストの国(または高齢者と思われたか)、座らないどころか私に座れと言ってくれた。それもにこやかに。私もにこやかにお礼を言って座った。
日本では若い男子でも回りも見ず我れ先に座るからなぁ。文化の違いに感動すら覚えた。うちに帰り家族の男性3名に報告したことは言うまでもない。
ロンドンでは、というか欧米では大抵の場合、他人にもにこやかに笑顔でコミュニケーションしてくれる。優しい。
私もダンススタジオや駅などで知らない人に接する時や、インバウンドの方々と接する時はなるべくニコニコしたい。
続く
※これも役に立った「地球の歩き方・イギリス」