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  3. 欧州2024・備忘録・ユングフラウヨッホ⑧-登山鉄道でTOP OF EUROPE-

6月30日(日)、アイガーグレッチャーからユングフラウヨッホへ行く列車の、席のみを予約していた(08:45発)ので、乗車券を窓口で購入(ユングフラウトラベルパスを持っていてもここは別料金)。ユングフラウヨッホの施設は見どころがたくさんあるので、朝早く予約していた。
※ユングフラウヨッホへの鉄道チケットはこちら

朝、早すぎたかと思ったが、山の天気は午前中晴れることが多いらしいというのと、曇っていてもしばらく待機していたら晴れることがあるため、山頂に多く時間を取っておいた方が良いみたい。今回は、昼頃から雨の予報だったが、レストランで待機しているうちに晴れた。

6月30日で気温は9℃。寒い。真冬用のダウンジャケットとニット帽をリュックに入れ、ジーンズの下に極暖スパッツもはいた。

途中15分?ほど下車し、山中の窓から外を観ることができる。↓

あわてて列車に戻った。

ユングフラウヨッホ駅に着き、まずスフィンクス展望台に行ったが、真っ白で何も見えず残念。気温は3℃。晴れていたら、遠くドイツの黒い森まで見えたらしい。↓

次にプラトー展望台に行こうとしたが、悪天候のため?外に出られないようだった。仕方ないので、セルフサービス・レストラン(イケアのようなセルフ)に行き、早めのランチをとりのんびりしていた。

チキンカレーとミルクで、25.3スイスフラン。今のレートで4,350円。むむ。円安とはいえこれが世界の物価。

しばらくして窓の外を見ると晴れ間が出ている。あわててプラトーに向かった。

なんと青空が。みんなうれしそう。はしゃいでいる。

メンヒが間近にくっきりと見えた。

上の方に、スフィンクス展望台も見える。左のガラス張りのところはさっきまでいたレストラン。

おおー下の街まで見える。

アレッチ氷河を見ることができた。

他に、氷の宮殿もひと通り見た。氷の彫刻がたくさんあったが、自然の景色に勝るものはないかも。通路には、ユングフラウ・パノラマ、アルパイン・センセーション等の展示もあった。

標高が3,500メートルもあるので、階段を少し上がったり下りたりすると少ししんどい感じがしたが、特に体調に問題はなかった。

最後にカフェでコーヒータイムで休み、下りの列車に乗った。

グリンデルヴァルト・ターミナル駅の構内にも小さめのCOOPがあったので、夕食はそこで調達した。ニジマスのスモークがとても美味しかった。日本にもあるかな。探してみよう。

続く

※私はこれが役に立った「地球の歩き方・スイス

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