ジーザス・クライスト=スーパースター(シアターオーブ)を観た!!なぜかすごいパワーチャージできた。

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昨夜、シアターオーブで「ジーザス・クライスト=スーパースター in コンサート」を観ました。ロックオペラです。すごく良かった!めちゃめちゃパワーをもらえました。超おすすめです~。(7月27日まで)

ロックだからか、とってもパワーチャージできて、やる気が爆上がりしました。ロック系が好きなんだなぁ。

学生の時、佐川吉男先生が「音楽劇特論」という授業でスライドを観せてくれました。が、音楽しか覚えていません(その時は眠くなったのかもww)。もったいない。。。。

それから約40年。ブロードウェイでもやっていたこの舞台を渋谷で観られるとのことで行ってきました。今後ブロードウェイにはなかなか行かない予感がするので。。

ウィキペディア↓↓

ジーザス・クライスト・スーパースター』 (Jesus Christ Superstar) は、聖書を題材にイエス・キリストの最後の7日間を描いたロックミュージカルである。ティム・ライスが作詞、アンドリュー・ロイド・ウェバーが作曲をそれぞれ担当し、1971年にブロードウェイで初演された。

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アンドリュー・ロイド・ウェバーは、エビータ、キャッツ、オペラ座の怪人等々を手掛けた作曲家です。印象的な曲を次々と生み出す天才ですね。(ちなみに、2番目の奥さんはサラ・ブライトマンなんですね。)

キリスト役は、ニューヨーク生まれのマイケル・K・リー。若い。
ユダ役のラミン・カリムルーは若くしてオペラ座の怪人に抜擢された方。世界トップのミュージカルスターが来日しております。どうりで歌がすべてすごい訳だなぁ。いやはや。。また、踊りもすごくかっこいい。若いパワーすごい。

1969年に物語性を有する歌曲作品としてシングル『Superstar』が発表され、翌年に『Jesus Christ Superstar』と題した2枚組LPレコードが発売された。ジーザス役にディープ・パープルでリードボーカルを務めるイアン・ギラン、マグダラのマリア役にエリック・クラプトンのバックアップボーカルを務めていたイヴォンヌ・エリマン、ユダ役にマレー・ヘッドらを起用して製作されると、1971年ビルボード年間アルバム部門で1位を得るなど大好評となり、1971年のブロードウェイの舞台公演に繋がった。ブロードウェイは1973年まで、ロンドンは1980年まで続くロングラン公演となった。

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50年も前に(ビートルズの後くらい?)、キリストをテーマにロックな曲を作っちゃうとか、そりゃ新しかったでしょうね~~と、想像がつきます。
歌の歌詞を聞く(全編英語。翻訳あり)と、最後のノリノリのところで(みんな手拍子)「キリストの時代、あんなマスコミもない時代にあなたは云々。。」と、若干ユーモラスに聞こえたのは私だけではないはずです。
そりゃあ、「敬虔なキリスト教徒やキリスト教原理主義者らからは「聖書に忠実ではない」「神に対する冒涜だ」など公開当初から道徳的な批判を受けていた。」
というのもうなずけました。笑

まあまあまあ。

ブロードウェイなどでは皆、立ち上がってノリノリで踊ってたんだろうなぁ。。

完璧に近い新しい美しくかっこいい芸術に出会うと、はっと自分ももっとっていうスイッチが入ります。


※佐川吉男先生↓↓

佐川 吉男 (さがわ よしお、1926年 – 2000年) は、日本の音楽評論家で、特にオペラおよび、チェコ、スロヴァキアの音楽に造詣が深かった。

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チェコの音楽に造詣が深かったんだ。よく授業でヤナーチェクの話をされていた。スメタナの音楽も聴いたなぁ。ゆるくマイペースでほっとさせる感じの先生でした。


昨年、劇団四季もエルサレムバージョンという最後がオリジナルストーリーのものを公演していた。観ておけば良かった。次に公演するとしたら是非観に行きたい。

シアターオーブ・内装建築が面白かった
11階からの新宿方向
休憩時間の夜景 ガラスに映り込む建築が個性的で面白い
ジーザスクライストスーパースター
ジーザスクライストスーパースター おすすめです

下記は以前にエントリーした「 観劇が寿命を延ばす効果あり!? 」です。↓↓

観劇が寿命を延ばす効果あり!?