表参道で個展を観た。オーライタロー・おおらいえみこ

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表参道交差点にある山陽堂書店・創業130周年企画「生賴制作所展」に行きました。味のある建物の絵、ユーモアのある羊の絵、置物、小さい絵などどれも素敵でした。

個展のハガキ

オーライタローさんとおおらいえみこさんはご夫婦でお二人とも画家です。大学時代のお友達なので付き合いは約40年ですね。あっという間だなあ。笑
今は時々しか会えないけれど。。
他にも夫と写真家の友人夫婦とも待ち合わせをして、コロナ騒ぎ後、皆と超久々に会えました。

オーライタローさんは、昔懐かしい建物の絵を主に描かれています。今は既に取り壊されたレトロな建物など。新聞の挿絵を描いたりも。インスタもあります。

うちにあるオーライタローさんの銅版画

お父様は宮崎で映画の広告絵等を描いていた画家「生賴範義」さんです。↓

「スターウォーズ帝国の逆襲」、平成版「ゴジラ」シリーズなど数々の映画ポスター、平井和正「幻魔大戦」や小松左京「日本沈没」「復活の日」などの装画・挿し絵を手がけ、約50年にわたり第一線で活躍してきた伝説のイラストレーター・生賴範義。圧倒的な画力で膨大な仕事量をこなし、特にSFや戦記物の分野では輝かしい実績を残しており、生賴範義さんの影響を受けたイラストレーターは数多く存在します。

おお、なんかシド・ミードっぽい迫力。↑

おおらいえみこさんは昔、トルコでトルコ人のご主人とペンションを経営していたことがあります。まあ人生はいろいろとあります。
今は日本でイラストや絵、お皿、小物を作ったり本人曰く「図工の延長」で楽しく作品を作っておられます。ユーモアと癒しのあるかわいい作品が多くあります。小さな額縁に入った絵などお手頃価格で、ほとんどが銅版画です。表参道を歩く人々の感性と合っているのか、たくさん売れるそうです。
お近くにお越しの際は、是非。

うちにあるおおらいえみこさんの銅版画(初期の作品)

2021年12月25日(土)まで表参道交番近くの青山通り沿い「GALLERY SANYODO」2階にて開催。11:00~19:00(土曜は17:00まで)
東京都港区北青山3-5-22 山陽堂書店2階

終わってからとなりの焼き鳥屋さんでちょっとお話。40年経っても学生の時に戻って昔の笑い話でお腹の皮が痛くなるほど。幸せなことです。
残念ながらもう亡くなってしまった先輩もいるけど、これからもみんなで長生きして時々会えれば、と思う。


個展に行く前、明治神宮に年末の参拝。明治神宮は七五三に連れてきてもらったので産土神かも。これまでの無事を感謝しました。これからも微力ながら人様のお役に立てますように。。

運良く結婚式に会いました。縁起がいい。めでたい!!末永くお幸せに!

ご神木:夫婦楠(自然に二本で一本のように丸く茂っている)

土曜だったので、明治神宮から歩いた表参道にめちゃめちゃ人が多かった。汗
初詣の参道くらい人がいました。そりゃそうですよね。イルミネーションですもんね。

表参道イルミネーション
画像:表参道イルミネーション事務局より