6月30日(日)、アイガーグレッチャーからユングフラウヨッホへ行く列車の、席のみを予約していた(08:45発)ので、乗車券を窓口で購入(ユングフラウトラベルパスを持っていてもここは別料金)。ユングフラウヨッホの施設は見どころがたくさんあるので、朝早く予約していた。
※ユングフラウヨッホへの鉄道チケットはこちら
朝、早すぎたかと思ったが、山の天気は午前中晴れることが多いらしいというのと、曇っていてもしばらく待機していたら晴れることがあるため、山頂に多く時間を取っておいた方が良いみたい。今回は、昼頃から雨の予報だったが、レストランで待機しているうちに晴れた。
6月30日で気温は9℃。寒い。真冬用のダウンジャケットとニット帽をリュックに入れ、ジーンズの下に極暖スパッツもはいた。
途中15分?ほど下車し、山中の窓から外を観ることができる。↓
あわてて列車に戻った。
ユングフラウヨッホ駅に着き、まずスフィンクス展望台に行ったが、真っ白で何も見えず残念。気温は3℃。晴れていたら、遠くドイツの黒い森まで見えたらしい。↓
次にプラトー展望台に行こうとしたが、悪天候のため?外に出られないようだった。仕方ないので、セルフサービス・レストラン(イケアのようなセルフ)に行き、早めのランチをとりのんびりしていた。
チキンカレーとミルクで、25.3スイスフラン。今のレートで4,350円。むむ。円安とはいえこれが世界の物価。
しばらくして窓の外を見ると晴れ間が出ている。あわててプラトーに向かった。
なんと青空が。みんなうれしそう。はしゃいでいる。
メンヒが間近にくっきりと見えた。
上の方に、スフィンクス展望台も見える。左のガラス張りのところはさっきまでいたレストラン。
おおー下の街まで見える。
アレッチ氷河を見ることができた。
他に、氷の宮殿もひと通り見た。氷の彫刻がたくさんあったが、自然の景色に勝るものはないかも。通路には、ユングフラウ・パノラマ、アルパイン・センセーション等の展示もあった。
標高が3,500メートルもあるので、階段を少し上がったり下りたりすると少ししんどい感じがしたが、特に体調に問題はなかった。
最後にカフェでコーヒータイムで休み、下りの列車に乗った。
グリンデルヴァルト・ターミナル駅の構内にも小さめのCOOPがあったので、夕食はそこで調達した。ニジマスのスモークがとても美味しかった。日本にもあるかな。探してみよう。
続く
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