洗濯の衣類乾燥機を修理した(SANYO:衣類乾燥機)

便利ツール/生活//////
  1. ホーム
  2. 便利ツール
  3. 洗濯の衣類乾燥機を修理した(SANYO:衣類乾燥機)

もう15年程使用している衣類乾燥機(SANYO:CD-ST60)が動かなくなってしまいました。ほぼ毎日使っています。今は当然製造中止になっています。

二人の息子達が中学高校の時、部活で洗濯物が多かったので購入しずっと大活躍しています。

透明な窓があって、洗濯物がぐるぐる回るのが見える。それがかわいい。見えないより見えた方が楽しい。

SANYOは今はパナソニックの傘下となっていますが、 SANYOの洗濯機も持っていて未だに使っています。購入する時、他のメーカーと比べて、ボタン回りのデザイン(UI:ユーザーインターフェイス)が見やすくわかりやすかった。グラフィックのディレクターのセンスが他のメーカーより優れていたのだと思います。ホントに。

裏のパネルを取ってみた。

乾燥機の裏
乾燥機の裏のフタを取ったところ

この黄色いゴムはなんだろう。しばらく見ていたら夫が気がついた。左下の黒い丸いところと繋がってモーターの回転を本体に伝えていた。それが切れてぶら下がっている。。。!

Google先生 で探しているうちに、「衣類乾燥機の修理は意外と簡単だった!」という記事にたどり着き、そこで紹介している緑色のゴムをAmazonでポチることにしました。下記です。↓↓

届いて装着。

ピッタリです~

後ろのフタを取り付け、使ってみたら問題なく動きました。修理完了。
高島電機販売さん、素晴らしい。Google先生とAmazonにも感謝。少し前だったら即、修理呼ぶか買い替えなければならなかったことが自分で調べてたった1,000円で解決できる。これが今の時代なんですね~。もう後戻りはできない。このページがまた誰かの役に立つことを願います。

SANYOさんも、15年も毎日使っても壊れなかった衣類乾燥機を作ったことがすごい。日本の強み?


以下は後日談です。「サンヨー 衣類乾燥機」でググると「電気衣類乾燥機をご使用のお客様へお詫びと点検・修理のお願い」というサイトが一番上に出てきます。機器内部の部品に水分が滴下した場合、まれに、発煙・発火に至る可能性があることが判明していたとのこと。今回このサイトに気がついたのは修理した後でしたが、連絡して来ていただきました。

来てくださった方に修理したことを話したら開口一番、「もう寿命ですね。でもよく修理できましたね。ゴムは後継機のものかも。」

今回の対応は、乾燥機の裏ではなく全面の下部分と底から開けて、発火しないよう絶縁体を付けてくださったとのことです。

帰りがけに、もし買い替えるとしたら最近はホコリの掃除が簡単とか進化しているんですか?どこのメーカーのがおすすめですか?と聞いたところ、

「このタイプの衣類乾燥機の中身はここ15年変わっていない。ほぼパナソニックの仕組みのもの。」とのこと。自分が買い替えるならドラム式洗濯機にするとのこと。ドラム式洗濯機は、「ヒートポンプ」のシステムでエアコンと同じ。そうか洗濯室の温度・湿度が上がらないんだ。いいな~。

参考までに(わかりやすかった)→「洗濯機の選び方 -乾燥機能付き洗濯機編-

次に洗濯機か乾燥機が故障したら ドラム式洗濯機 を買おうっと。(同じく洗濯の様子も窓から見えるし。)

おうち時間が増えていろいろじっくり調べられた。

これは7月頃の庭