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  3. 欧州2024・備忘録・イギリス⑯-列車で郊外へ・ウィンザー城-

7月8日(月)、ウィンザー城(Windsor Castle)のチケットを予約してあった。ウィンザー城は火曜と水曜がお休みのため月曜にしたのだった。
グロスター・ロードから地下鉄District Lineで、リッチモンド(Richmond)へ行き、South Western RailwayでWindsor & Eton Riverside駅へ行く。徒歩10分くらいで着く。

イギリスの列車予約について調べた。イギリスは鉄道の歴史は古いため多くの鉄道会社がある。National Rail(24社の民間列車運行会社をまとめている国鉄のようなもの?)のアプリが最も安く買えるらしいが、イギリス在住でないと予約できないようであった(何度かトライしたのだがイギリスの住所しか受け付けなかった。2024年6月)。
イギリス在住の知人にも聞いたが、いろいろアプリがある中で比較すると、Trainlineが安いようであった。国によっていろいろある。それがわかるのも旅の醍醐味かも。

Windsor & Eton Riverside駅に到着。
長旅の疲れがMAXとなり、改札出たところですでにコーヒー休憩。気合を入れ直し出発。

ヘンリー8世門

右がラウンドタワー。wikipediaによると「国王が週末を過ごすためにここを訪れているときには王室旗が、平日などのいないときにはイギリス国旗がはためいている」とあるが、旗はなかった。残念

右が聖ジョージ礼拝堂。観光客がたくさん。

聖ジョージ礼拝堂入り口(日曜は入れないのでご注意)
2022年に亡くなったエリザベス女王のお墓(床のプレート)もあった。天井が、ガーター騎士団の勲章を授与した貴族の家紋を描いた旗やエンブレムで飾られていた。日本の皇室の菊の紋の旗もあった。

衛兵さん。ここの近くのスーベニアショップでは、遠足の子ども達がたくさんいてお土産を買っていた。

昔一度火事で焼けてしまって再建したステート・アパートメントや、クイーン・メアリー人形館も観た。

長年、英国王室の居城として使われ続けてきたウィンザー城。事前にチケットを予約しその際に日本語のパンフレットも購入できる。そのパンフレットはスーベニアショップで受け取ることができる(ショップは2つあり、敷地の中央近くにある方のショップで受け取れる)。

帰りは駅の近くの、ベトナム料理っぽいお店で麺類を食べた。美味しかった。

続く

※これも役に立った「地球の歩き方・イギリス

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