市役所から、今年の「市民税・都民税税額決定・納税通知書」が届きました。
あれ、前年に比べて随分安い。よくよく見てみると、今年のには「寄付金税額控除」の金額が記してあるけれど、前年のには何も書いていない。ここ3年ふるさと納税をワンストップ特例でしているはずなのに。もしかしたらワンストップ特例申請書を送るのを忘れたかも。
前年は年度の後半、とても忙しかったからなぁ。家族の分は忘れずに出したのに。。
ついでの時に、地域の税務署に行って聞いてみました。すぐに教えてくれるのかと思ったら、一旦電話で個人で予約を入れてから相談するシステムとのこと。その場で内線電話で予約し、午後にまた行きました。
毎年、児童養護施設などを支援している任意特定非営利活動法人LIP（NPO）に寄付をしているのですが、派遣会社(リクルート〇〇〇〇〇)の年末調整ではなぜか寄付は申告できず面倒なのであきらめていました。なのでついでにその領収書も印刷して持っていきました。
すると、今年の分も含め5年分遡れるとのこと。
マイナンバーカード、マイナンバーカードのパスワードを書いた紙（ログイン用の利用者証明用パスワード・4桁と、署名用パスワード・6～16桁の二つが必要）、5年分の源泉徴収票、ふるさと納税の証明書、寄付金の領収書 を印刷し揃えて、久々の確定申告をやってみました。
パソコンからの方が入力しやすいのかと思い、パソコンから試みましたが事前に「ICカードリーダライタ」を購入しておく必要があります。これはAmazonで600円代で購入可能です。
また、スマホ（iPhone7）でもできるとのことなので、スマホからやってみることにしました。（「ICカードリーダライタ」も一度買えばずっと使えるとは思うのですが。）
※スマホにはマイナポータルというアプリを入れておく必要があります。
マイナンバーカード対応のスマートフォンの機種はこちら
こちらの「作成開始ボタン」から、スマホでどうぞ。↓
※よくつまずく注意点・・・マイナンバーカードをスマホで読み込む時、マイナンバーカードの上にスマホをピタッと置くこと！
QRコードを読むときのように上にかざしてしまうと、エラーになります。私は散々エラーになりました。
なぜなら、カードを読み込む際の待ち時間に、QRコードの時と同じような「進捗インジケータ？」が出てくるので誤解の元です！！
進捗インジケータ（名前これでいいのか）が、スマホを動かしながらかざすような動画なんです。
なので動かしてはダメです。国税庁の方、UI（ユーザーインターフェイス）がイマイチです！
私はこれで、5年分の所得税数万円が戻ってくることになりました。
また、もしかして住民税も再計算して還付されるかも。。
お心当たりの方は是非。。
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