「デフ・ヴォイス」著:丸山正樹

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あー、もう12月も半ば。。本当に大切な時間が、あっという間に過ぎていく。汗

2023年12月16日(土)と、23日(土)の2回にわたりNHK夜10時から「デフ・ヴォイス -法廷の手話通訳士-」が放送された。主演は草彅剛さん。

著者で脚本も担当した丸山正樹氏と奥様は、昔からの知人だ。
昔、美大時代の仲間の家での飲み会や花見で会っていたなぁ。(彼は早稲田なのだけど、高円寺の友達つながりだったっけかな。最近はご無沙汰しているが、Twitterでは拝見している。)

私とは同い年で、私が池袋の女子高に通っていた時に、彼は板橋の男子高に通っており、その男子校の学園祭に友達と行ったことがある。その際、フォークダンス(!)の輪に勇気を出して加わった(笑)。ドキドキだったなぁ。
その時、一緒に踊ったかもしれないね~というのが定番の笑い話であった。

高円寺の友人も推敲を手伝った最初の本が「デフ・ヴォイス」。ミステリー仕立てで面白い。


丸山氏もそうだけど、美大時代の知人も、長年いろいろな分野で活躍しており、本当にうれしい限りだ。途中にはさまざまに大変な時もあった(もちろん自分も)のは知っているけれど、自分の道を進んでいる。もう還暦も過ぎた。

カメラマンとして国内外で活躍している友人や、漫画家(深谷かおるさんも)、作家、建築家、工芸作家、デザインなどなど。
ゲーム「桃鉄」を作った人もそういえば「とらべらあず」という旅行サークルの先輩で、ちょっとクセが強い人。笑
皆、いろんな場でやりたいことをやってきたなぁ。
疎遠になっている人も皆元気で頑張っていると思う。(もちろん鬼籍に入った友人もいる。)

兎にも角にも、今まで生き延びて来られただけで素晴らしい。別にクリエイティブな仕事でなくても何でもいいのだ。お互いに褒め合いたい。よくやってきた。

また、モノづくりをしている人は、作った作品にその人が出る、ってところも実に面白い。

良いこと悪いこといろいろあって、もがいた人生に満足しながら人は死ぬのかも。

深谷かおるさんも、弱者目線の本当に優しい人。こないだNHKでアニメドラマ化された。↓

夜廻り猫①(深谷かおる)

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息子の猫を預かり中。ちょっとピンボケ
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