映画「ブレット・トレイン」「トップガン・マーヴェリック」「アキラとあきら」

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NODA・MAPの演劇を観てもっと貪欲に生きなければと思い、一週間に3本映画を観てしまった。

というかホントは、TOHOシネマズのシネマイレージのポイントの期限が迫っていたので。(笑)
6本映画を観ると、1本無料で観ることができる。

ブラッド・ピット主演の「ブレット・トレイン」。デヴィッド・リーチ監督で日本の新幹線が舞台。ついてない殺し屋。ブラピは最初、日本が舞台と聞いて「よっしゃー!日本に行ける♪」と思ったのだが、実際は全てアメリカで撮ったらしい(笑)。アメリカ人の考える日本描写がいちいち笑える。
原作は伊坂幸太郎「マリアビートル」。

伊坂幸太郎といえば、「グラスホッパー」も殺し屋の話で面白かったなぁ。


次に「アキラとあきら」を観たかったのだけど最後に取っておいて「トップガン・マーヴェリック」。

トム・クルーズ、60歳。この歳で素晴らしい。映画の撮影中に怪我もしたらしいが、身体も鍛えている。
1986年の「トップガン」も観たが、その時出ていた人も年老いた役でちゃんと出ており、寿命が延びた意味もあるなあと。
この映画のラストで何を思ったかというと、「私もまだまだ元気で、早くに亡くなった友人達の分も人生を楽しむよ。」であった。

「インディ・ジョーンズ」もハリソン・フォードがラスト主演をするそうだし、ハリウッドスターも長生きしてくれて息の長い活躍をしている。


「アキラとあきら」、原作・池井戸潤。生まれも育ちも違う二人のバンカーの話。
池井戸潤はファンも多い。そういえば昔、本好きの友人におすすめされたなぁ。
他「下町ロケット」「半沢直樹」「空飛ぶタイヤ」が有名。
まっすぐなセリフが気持ちいい。泣けた。

誰も皆、一生懸命生きているんだ。

アキラとあきら