やはり、ハリソン・フォードはかっこいい(撮影時79歳)。
私は「ブレードランナー」を観て、フィリップ・K・ディックの原作のSF小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を読んだ世代。この本、回りにもファンは多かった。
「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」、ハリソン・フォードが歳をとってもハラハラドキドキのアクションを魅せてくれる。
我々は若い時も知っている。いろんな人生を経て、哀しみも知った老いたインディ・ジョーンズがせつない。でもそれが人生の価値だと思わせてくれた。
せつないが歳をとるのも悪くない。これでいいのだ。
ありがとう、インディ・ジョーンズ。
ネタバレはしないが、劇場で観てほしい映画だなぁ。
wikipediaによると、SF小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」は、第三次世界大戦後の世界が舞台だったんだ。。核戦争後の世界だからか「自然が壊滅的打撃を受けているために、生物は昆虫一匹と言えども法によって厳重に保護されている」とのこと。こわ~
シド・ミードが環境デザインを担当したのが話題になっていた。昔、空間デザインの仕事をしていて会社でもシド・ミードっぽくパースを描くのが流行っていた。笑
小説の結末も「ブレードランナー」とは異なるよう。もう詳細は忘れてるけど。。
また読んでみよう。
最近、時々友人らと近くの山に登るのが楽しい。低山のお散歩程度だが、脚のトレーニングにもなるのだ。先日、御岳山に行った。霊山で昔から修験の山だ。暑かったせいか思いのほか疲れた。武蔵御嶽神社もある。
作家の浅田次郎氏のお母さんの実家は奥多摩の御岳山の宮司を務めていたと、何かで知った。浅田次郎氏は、見えざるものが見える人らしい(母と曾祖父もそうだったよう)。
「神坐す(かみいます)山の物語」(著:浅田次郎)を読んでみた。御岳山の実家にまつわる不思議な物語が多数。
浅田次郎といえば、映画にもなった「地下鉄に乗って」が面白かった。ちょっと不思議な泣ける話であった。これにもお父さんやお兄さんのことが書いてあった。